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2025/09/02
論文がCureus誌に掲載されました

博士課程2回生の小藤大樹さんの論文「Physical Characteristics Pertaining to Health-Related Quality of Life in Hospitalized Patients With Hematologic Malignancies: A Cross-Sectional Study」がCureus誌に掲載されました。
造血器腫瘍で入院されている患者さんを対象に、生活の質(QOL)に関わる因子を調べました。分析の結果、歩く速さや歩行の自立度がQOLに深く関係することが分かりました。このことから、移動する力を保つことが、患者さんのQOLを支える大切な要素であり、リハビリテーションによる歩行の評価や支援が役立つことが示唆されました。
https://doi.org/10.7759/cureus.91063